無機リン (IP)
正常値
成人:2.5〜4.5mg/dl
小児:4.5〜6.5mg/dl
検査の目的は?
血清中の無機リンの濃度は生理作用とは無関係ですが、血清中のカルシウムとともに測定して、内分泌、骨代謝の異常を調べます。
どんな病気が疑われるの?
高いときは、腎不全、副甲状腺機能低下症、サルコイドーシス、悪性腫瘍の骨転移、ビタミンD過剰症などが疑われます。
低いときは、副甲状腺機能亢進症、ビタミンD欠乏症、悪性腫瘍、尿細管性アシドーシスなどが疑われます。
検査での注意点は?
血清中の無機リン濃度には年齢差があります。
また、閉経後には軽度上昇します。