総タンパク
正常値は、6.5〜8.2g/dlです。
検査の目的は?
血清中に含まれる総タンパクの濃度の検査です。
タンパク合成の低下や、タンパクの血液から体内貯留液への移行、尿や糞便への漏出があると低い値になりますので、これらの異常をおこす病気の検出に用いられます。
どんな病気が疑われるの?
高いときは、多発性骨腫瘍、脱水症などです。
低いときは、肝硬変、ネフローゼ症候群、タンパク喪失性胃腸症、悪性腫瘍、栄養不良などです。
検査での注意点は?
横になった状態で採血すると、座った状態での採血より約10%低い値になります。