役立たずの雑学 Vol.22 紫色
転んだり殴られたりすると、その部分が紫色に腫れます。これは皮下で内出血を起こしているもので湿布をしてしばらく我慢すれば、内出血は周辺組織に吸収されてそのうち治ります。
しかしケガをしたわけでもないのに内出血が起こり、カラダのあちこちに紫色の斑点(紫斑)がよくできる方は血小板が人より少ないことが考えられます。
また普通なら赤みを帯びて見える唇や耳たぶなどが紫色に変色している時は肺や心臓の機能が低下して血中の酸素濃度が低下していることが考えられます。
昔から紫は高貴な色とされ、その染料である紫根は大変高価なものでしたが、ことカラダに関しては注意が必要です。