役立たずの雑学 Vol.14 276億以上
「塵劫記(じんこうき)」という江戸時代のベストセラーは、実は数学の教科書でした。
当時は和算とよばれる日本独自の数学がブームで遊歴算家という数学家が全国に和算を広めました。
正月に1つがいのねずみが毎日雄と雌を6匹ずつ産んでいくと暮れには何匹になるという「ねずみ算」、鶴と亀が合わせて100匹、足の合計が272本ならそれぞれ何匹ずついるかという「鶴亀算」、999羽のカラスが999の海岸で999声ずつ鳴くと全部で何声になるかという「カラス算」など、身近なものを題材にしたパズル式の算法がたくさん作られてファンを増やしていきました。
なお、タイトルの数字は、ここに書いた3問のうちのひとつの答えです。さて、どれでしょう?