| 太陽の光がサンサンと降り注ぐ夏は、薄着になって肌の露出が増えたり、冷たいものをとったり・・・。でも、ちょっと待って! |
| その裏側には、女性の健康トラブルに深く関わっている「冷え」が潜んでいるかも知れません。 |
夏はからだを冷やす原因がいっぱい |
| 冷えは、大きく分けて2パターンあり、一つは胃腸が弱くて虚弱体質の人が、冬の寒さに耐えかねて起こる冷え。もう一つは、健康な人が積極的に取り込んでしまう冷えで、現代では、このタイプが多くなっています。 |
| 夏場は薄着になりますが、室内は冷房がきいていたり、食べ物は冷たいものが多く、からだを冷やす原因にはこと欠きません。 |
| 女性が男性よりも冷えに弱いのは、熱を生み出す筋肉が少ないのが大きな要因。さらに、スカートやノースリーブなどの服装も、冷えを助長しています。 |
| 若い人はからだの末端部分、つまり手足の先が冷えることが多いのですが、30代以降になると、逆に末端がほてるようになります。このため、冷えは治ったと思いがちですが、実際はそのような人でも、おなかやひざは冷えていることが多いのです。 |
| そして、年齢とともに冷えはだんだんからだの中心部分に及んでくるため、現れる症状も、年代により変化してきます。(表1) |

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隠れむくみに気をつけて! |
| 冷えにより血行が悪くなると、からだの中の水分バランスも悪くなります。そうなると、症状として、ささくれや爪が割れたり、髪の毛が切れたり抜けることもあるのです。それがさらに悪化すると、胃腸や頭部、関節といった、見えない部分が不調をきたす、「隠れむくみ」につながります。 |
| これは実際に胃腸や頭部がむくむのではなく、水分バランスが悪くなることで、胃腸では下痢や便秘、頭部では頭痛、耳鳴りやめまい、関節は炎症や動きが悪くなるなど、それぞれの部分で、さまざまな症状が現れてきます。 |
温めのポイントは首・おなか・足首 |
| 冷えの予防法は、いたってシンプルで、1.からだの中から冷やさない、2.外から冷やさない、3.冷えたら温める、の3点です。からだを冷やす食べ物は、できるだけ控えるか、温めるものと一緒にとる工夫をすると良いでしょう。(表2) |

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| 服装では、首・おなか・足首まわりを温めることを心がけ、外からも冷やさないようにしましょう。 |
| もしいま抱えている悩みの症状の原因が「冷え」から起きているものだとしたら、これらの対策をぜひ、試してみてください。 |