| 「便秘」とは、排泄物が長時間腸内に留まり、排便に困難を伴う状態をいいます。 |
| 便秘は大きく分けて、急性のものと、慢性のものがあります(下表)。 |
| これらは原因が異なりますので、それに合わせた対処が必要です。 |
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女性に多い理由は? |
| 食べ物は、口→胃→十二指腸→小腸→大腸を通って便となり、一定量たまると直腸に送られて排出されます。 |
| 男性と同じメカニズムなのに、なぜ女性は男性よりも便秘になりやすいかというと、腹筋が弱いことや、女性のほうが男性よりも腸が長いこと、便意を我慢しがちなことなどがあります。 |
| また、女性ホルモンの影響で、腸の働きがにぶり、便秘になりやすくなることもあります。 |
| 腸は、食べ物が入ってくると、その刺激で、蠕動運動(ぜんどううんどう)といわれる動きをします。便秘の人はこの蠕動運動が鈍くなっているため、腸の中に食べたものが入ってきても、多少の刺激では、腸が動かなくなっています。 |
| それ以外に女性は・・・ |
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家事や子育て |
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学校や職場などの環境の変化 |
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子供のころから便秘 |
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外では排便やおならができない |
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| などで常に緊張状態にあり、トイレのタイミングを逃してしまう、という人が増えています。 |
| 便秘になると・・・ |
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お腹の不快感や腹痛 |
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肌荒れ |
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イライラ |
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頭痛・肩こり・腰痛 |
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| などの不快な症状が現れることもあります。 |
性別・年齢階級別にみた 便秘の頻度(人口千人あたり)
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基本は生活習慣の改善から |
| 便秘は治ります。まずは、生活習慣を見直して症状に合わせた方法で改善しましょう。 |
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食生活 |
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1日3食、規則正しい食生活を心がけ、野菜や海藻、豆類など、食物繊維が多い食べ物をバランスよくとることが大切です。水分も十分にとりましょう。
さつまいもを食べるとおならが出ますが、これは腸が動いている証拠です。腸が動いているのですから、おならを我慢するのはやめましょう。 |
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運動 |
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ウォーキングなど、軽い全身運動に加えて、腹筋を強くする運動も効果的です。 |
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トイレ |
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便意がなくても毎朝トイレに行くなど、排便習慣をつけることも大切です。冬はトイレを暖かくしておくと、リラックスできてよいでしょう。 |
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リラックス |
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おなかや背中を温めるなどして、リラックスを心がけましょう。 |
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薬 |
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便秘薬にも、便を軟らかくするものや、腸の内容物を多くするもの、腸を刺激して腸の動きを促進するものなど、効き方に違いがあります。使用する際には、薬局や専門の医師によく相談しましょう。 |
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